MediaDAOからNFTコレクションを販売!!【MDFNの全貌を解説】


MediaDAOからNFTコレクションを販売することが決定しました。

2022年8月のリアルイベントの開催費用となります。

本記事の内容
・MediaDAO Friends Nagoya(MDFN)とは?
・MDFNのFounderは?
・MDFNのロードマップについて
・販売収益の流れについて
・MDFNの販売スケジュール

MediaDAO Friends Nagoya(MDFN)とは?


MediaDAO Friends Nagoya(MDFN)は、リアルイベントの開催費用を賄うためのNFTです。
MDFNのホルダーは、チケットNFTが配布されます。(7月31日 23時59分にスナップショット取得)
簡単に言えば7月31日まで所有していれば、リアルイベントのチケットNFTが貰えるわけです。
詳細案内はVoicy、MediaDAOのDiscordで情報が出ています。

>>Voicyはこちら
>>MediaDAOのDiscordはこちら

リアルイベントがよくわからない人もいると思うので、解説しますね。

NFCイベントスケジュールについて


NFCとは8月にリアル会場、メタバース会場で行われるNFTアート作品の展示イベントです。
詳しくは下の記事をご覧ください。
>>リアルイベントの詳細記事はこちら


リアル会場はモザイクアートなどのイベントもあります。
NFTを持っている、持っていない関係なく楽しめるようなイベントになっています。

現地会場のイメージはこちら👇

NFTを買わずにイベントに参加する方法

MDFNはリアル会場の参加チケットになりますが、参加に必ずNFTが必要なわけではありません。
NFT購入が難しい方向けに『Peatix』でチケット販売も行われています。

料金(税込み)
・大人:1000円
・学生、生徒:500円
※小学生以下無料

購入はこちら👇
MediaDAO | Peatix

注意事項
・三密防止のため、会場内の滞在は180分となります。
・学生の方は学生証を受付で提示お願いします。
・当日券もありますが、混雑状況によってはお待たせする場合があります。

MDFNのFounderは?

MediaDAOのコレクションではありますが、Founderはかねりん氏(@kanerinx)です。
NFTコレクションは今後、MediaDAO内で体制を整えながら運営していきます。
もちろん売って終わりのコレクションではありません。
ではどのようなロードマップがあるのかを解説していきます。

MDFNのロードマップについて

MDFNはロードマップがありません。
あれ?なんか言っていること違くない?と思った方は正常な反応です。
MDFNの正式名称は『MediaDAO Friends Nagoya』です。
MediaDAOのことを応援してくれる友達(Friends)にNFTを購入して欲しい。
本来、友情は見返りを期待しないもの。 こういった理念からMDFNはロードマップを作っていません。
『イベント開催費用を支援してくれた方に、NFTをプレゼントする』というイメージの方が分かりやすいですね。
Founderのかねりん氏は『過剰な期待をせずにMDFNを購入して欲しい』と言っています。

MDFNの保有メリットは?

ロードマップはないですが、メリットがあるとすればリアル会場の参加チケットになることです。
今後MediaDAOのプロジェクトやイベントなどで、ホルダーに向けて特別なご案内がされる可能性があります。
これも約束ではありません。約束されたメリットが無ければ手放したくなるNFTは、Founderのかねりん氏の考えとは合いません。
あくまで友達で、MediaDAOのFriendsになることをかねりん氏は望んでいます。
とはいえ、友達に渡すお金がどのように使われるのか気になると思います。
お金の流れについては、Founderから明確な考えが提示されているので解説しますね。

販売収益の流れについて

販売収益は一次販売、二次販売の収益で使い道が異なります。
先に言っておくと、Founderのかねりん氏には1円もお金が入りません。
理由はリアルイベントの開催費用を賄うために発行するNFTで、運営がお金儲けをするためではないからです。
ETHの価格は日々変わるので、一次販売の収益からお金が余る可能性があります。

一次販売の収益の使い道

一次販売の収益は、まずリアルイベントの経費に使われます。
ETHの価格変動で、最終的に余った金額はMDFNの制作に直接的に携わった『クリエイター』の4名に全額還元されます。
理由はたくさんありますが、気になる方はMediaDAOに参加してみてください。
>>MediaDAOの参加はこちら
他の貢献者の方には、Founderのかねりん氏から心ばかりのお礼を用意するそうです。
まとめます。

一次販売の収益
・リアルイベントの経費に使用
・余った金額をクリエイター4名に全額還元

次は二次販売の収益の使い道を解説します。

二次販売の収益の使い道

二次販売のロイヤリティは、すべてMediaDAOに関連する活動の資金になります。
これはクリエイターの方にもロイヤリティは還元されません。
※クリエイターは同意しています。

つまり、二次流通が活発になるとMediaDAOの活動資金が増えていく仕組みです。
ここまでの販売収益の流れをまとめます。

販売収益
・一次販売の収益→リアルイベントの経費、クリエイターに還元
・二次販売の収益→MediaDAOの活動資金

次はMDFNの販売スケジュールについて説明します。

MDFNの販売スケジュール

販売スケジュールですが、少しだけ複雑です。
MDFNは合計1,111枚発行です。

販売スケジュール
①ホワイトリスト(555枚):0.03ETHで2枚購入可能  
 7月28日午前10時から7月29日の午前9時まで
②ウェイトリスト(500枚):0.04ETHで2枚購入可能
 7月29日午前10時から7月29日午後21時まで
③一般販売(①、②で余った分):0.04ETHで10枚購入可能
 7月29日午後22時から早い者勝ち


基本的にホワイトリストの方が2枚購入すれば、完売になるような設計です。
つまりホワイトリストがあれば確実にmintできます。
ホワイトリストで余った分をウェイトリストの方が購入。
さらに余れば一般販売に移行という流れです。

ホワイトリストの獲得方法

ホワイトリストの獲得方法は、かねりん氏のVoicy(プレミアム)から応募できます。

#かねりん (Web3・NFT・メタバース専門)「NFTメタバース@かねりんラジオ」/ Voicy – 音声プラットフォーム

こちらは締め切りが7月21日なので、今からホワイトリストを取得することはできません。
今から応募するなら、ウェイトリストに応募をするしかありません。

ウェイトリストの獲得方法

ウェイトリストも、かねりん氏のVoicyで7月24日の朝から応募開始予定です。

流れ
・7月23日の夜に、ホワイトリストの確定リストを公開
・7月24日の朝にウェイトリスト応募開始
・7月24日の23時59分に応募締め切り
・7月26日に当選者発表

ホワイトリストに申し込んでいない方でも、ウェイトリストなら獲得できる可能性があります。

まとめ

最後に本記事の内容をまとめます。

まとめ
・MDFNはリアルイベント開催のために発行されるNFT
・純粋にMediaDAOを応援してくれるFriendsにMDFNを購入して欲しい
・MDFNのロードマップは無し
・今後何か特典があるかもしれない?
・ホワイトリストで完売予定
・余ればウェイトリストで早い者勝ち

MDFNは、あくまでもリアルイベント開催のためのNFTです。
本記事をここまで読んでくれた方で、まともな感覚の方なら購入しようと思わないはずです。
ただ、ホワイトリストもかなり応募が殺到していてウェイトリストができました。
MediaDAOの活動を応援してくれる方は、ぜひNFTの購入を検討してみてください。

秋葉 慶介副編集長

投稿者プロフィール

Web3.0、NFTのリサーチャー・ライターとして活動。
2021年にCryptoの思想に触れて興味関心を抱く。
アメリカのマシューボール(Matthew Ball)氏が2020年に提唱した、メタバースの5つの要素(狭義のメタバース)に感銘を受ける。
メタバースにはNFTが必要であることを確信し、NFTを購入。Web3.0での活動を始める。
「現実世界の拡張」「生き方の1つの手段」としてのメタバースの世界を目指し、NFTを多くの人に届けるために活動を続けている。

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